2013年05月27日
田原凧まつり 「片付け&反省会」 田んぼのゴミ拾いと田原凧の明日を語る・・・これが大事!

戦い済んで翌日 役員が集まり片付け 特に戦場となった 田んぼを入念に回り ゴミを拾う 切れた凧を探す
その後 昼食しながら反省会 この反省会が大事 昨年二つの大きな提案がなされ 今年運営が楽になった
【反省会 初凧の部】
①初凧の名前間違えが多くみられた。お客さん誤記入1、受付ミス1、絵師ミス3、名字誤り1、家紋誤り1 合計7枚
その中で、まつり前日までに見つけ手直しが5件 当日お客さんに指摘され手直しが2件 これは無くしたい。
絵師しっかりチック! 凧師の人にも見てもらい、名前間違いを撲滅したい。
②初凧エフの取り付けを、絵師が事前に行ったことで、前日の初凧準備の時間が大幅に短縮できた。
③初凧糸の保存会持ちは好評だったが、9・16枚凧の篭が少なかった。9・16枚凧の篭を色分けして欲しい。
④9枚の初凧糸目が短かった。篭持ちが決めてないため絡んだときになかなか直せなかった。篭持ちを決める。
⑤揚げ付け待ちのお客さんが結構並んだ。もっとスムースに揚げ付けたい。初凧135枚と多かったが12時30分頃終わり予定通り。
⑥初凧が増える大きな要因は、展示回数が増えたこと。今後も積極的に展示場所を増やすので 凧師・凧絵師は早めの対応を!

【反省会 けんか凧の部】
①一番悩んでいた審判の判定が、赤・青各チームが審判を出し合う(昨年から)ことで、苦情がなくなり今年も大変好評であった。
②審判は重労働、飲物の準備がなく大変だった。クーラーボックスにお茶等を用意し審判席に常時置いておく。
③切れた凧を車に積んで持って行く人がある。見かけたら写真を撮り本部に届けてほしい。
④切れた凧を子供たちが楽しそうに拾っている、凧は子供たちに持たせ、本部に届けるよう配慮して欲しい。
⑤優勝者等への賞品が田原の特産品(メロン等)に変わったことは大変好評であった。
出来れば5位~11位までにも賞品(特産品)を出して欲しい。
⑥赤青の団体賞の扱いは戦いの重要な要素。勝った組のチーム全員に簡単な賞品を与えることで効果が期待できる。
赤青が競い合い10回戦戦い尽くすように、共に励まし合うことが戦いを盛り上げる。
△優勝すること、10回戦うことは偶然では出来ない。
①凧を作ること。凧を操作すること。共に重要であり経験と練習が重要だが、それだけでは達成できない。
②チームの体制を整えること。日頃からチームの参加者を増やす努力が必要であり、常に後継者を育てる意識を持って欲しい。
③家族の理解を得る努力を惜しまず、共に戦場参加出来るよう、常に心がけることが大切である。
Posted by 凧す at 09:53
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